プログラム可能ロータリエンコーダ

最大限の柔軟性

MH-C2テクノロジーを搭載したVert-X回転センサーは、簡単にプログラムすることができ、&nbsp新しい可能性と最大限の柔軟性を提供します。

お客様のご要望に合わせてプログラムできるパラメータには、出力特性、角度範囲、ゼロ点、スイッチングポイント、回転方向などがあります。

自由にプログラム可能な回転センサー

設定機能を備えたシンプルな構成

Vert-X MH-C2 シリーズのアブソリュート磁気ロータリエンコーダの多くは、お客様のご要望に合わせて簡単にプログラムすることができます。&nbsp出力特性、角度範囲、インデックスポイント(ゼロ点など)、回転方向などのパラメータを、要件に合わせることができます。

Contelecでは、設置後に現場で設定できるロータリエンコーダも提供しています。「設定機能」ソリューションは、ロータリエンコーダの取り付けを非常に簡単にします。簡単なパラメータ設定のために、設定機能付きロータリエンコーダには2つのデジタル入力が追加されています。回転方向 (時計回り、反時計回り)、インデックスポイント(ゼロ点および中間点)、&nbsp開始点、停止点の設定も何回でも可能です。これにより、追加のセットアップ支援を必要とせずに、簡単に取り付けと調整ができます。

機械的な調整が不要

設定機能を内蔵したロータリエンコーダは、角度センサーの機械的な調整が不要なため、機械的な調整が不可能なシステムでも高精度な角度測定を可能にします。また、広い設置公差を持つ用途での測定精度を最大化します。

新しいContelecロータリエンコーダは、測定システムの機械的な不正確さや、現場での「再調整」による機械的な摩耗を簡単に補正することができます。

もう一つの注目点は、必要なエンコーダーの種類を減らしたことでストレージを簡素化し、コストを削減したことです。